Atelier Bonryu
pinhole photography
※注６：ピンホール・ミラー
カメラ用語としての「ピンホール・ミラー」は他にも既にあって（光の鉛筆）、高反射率金属鏡の上に
の楕円形開口部（ピンホール）をランダムに分布させたミラーで一眼レフカメラのファインダー用のミラーとして用いるものです。反射した光はファインダーに行き、透過した光はカメラの測光部に向かう一種の「ハーフミラー」です。反射光と透過光の割合を厳密に制御できる利点がありますが、実際にカメラに搭載されたのはニコンF3のみのようです。
本ウエブページの「ピンホール・ミラー」は必ずしも定着した名称ではありません。「ミラー・ピンホール」、「ミニミラー・ピンホール」、「反射ピンホール」等と呼ばれています。
ピンホール写真＿研究室
ピンホール写真ー注釈６（応用）
